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オーストラリア ケアンズライフ リポート♪

ワーキングホリデーでこんな仕事!!ケアンズのアクティビティー情報!!

第24回 突撃取材! ツアーガイドで頑張ってるワーホリメーカー!編

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ケアンズのアクティビティー!!ツアーガイドで頑張ってるワーホリメーカー!編

こんにちは。タカです。
今回の記事が、皆さんの手元に届くときは、日本は梅雨の時期に入っているかもしれませんね。
今、ケアンズは、最高に過ごしやすい時期になっています。
朝晩は涼しく昼はカラッと晴れて暑いです!!

ケアンズは年中温暖ですが、そんな中にも過ごしやすい時期と、体が解けるのではないかと思うほど暑い時期があります。
一年間のうち、3ヶ月くらいは本当に暑い時期ですが、それ以外の9ヶ月は非常に過ごしやすいところです。
このような温暖な過ごしやすい気候と、大陸独特の、この広大な土壌が、オージー気質といわれる、大らかな性格を作っているのかもしれませんね。

また、ここケアンズは観光地として飛躍的に成長を続けております。
きっかけの一つは、今や懐かしいニモの映画舞台にもなっていること。
世界遺産のグレートバリアリーフと熱帯雨林にかこまれた、自然に囲まれたケアンズに来た人は、みんな虜になってしまいます。

さて今回の突撃取材は、そんなオーストラリア、ケアンズにてツアーガイドをするためにやってきた一人の女性、キム・ソンファ(金 成花)さんに密着したいと思います。

ソンファさんは、兵庫県明石市出身の笑顔のとても素敵な女性で、ワーキングホリデーのビザでオーストラリアに滞在しています。
今回、彼女から、どのようなきっかけでオーストラリアに来ようと思ったのか?
ガイドモニターをしたいと思ったのは何がきっかけだったのか?
等々、非常に興味深い話を伺ってきました。

TAKA(以下T):ソンファさん。こんにちは。今回はガイドのお仕事でお忙しいところ、お時間いただいてありがとうございます。
早速ですが、いつ頃こちらに来られたのですか?

ソンファ(以下S):今年の1月にオーストラリアに来ました。

T:今は、ガイドのお仕事をされているようですが、日本ではどのようなことをされていたのですか?

S:高校を出たあと、ブライダルの専門学校へ行って、その後ホテルでウェディング関連の仕事を一年間していました。

T:へぇ、今の仕事とは、また全然違う感じですが、どうしてガイドさんになりたいと思ったのですか?

S:私、実は幼稚園から高校まで韓国学校に通っていたんです。
ですから、韓国語は、全く苦になることなく話す事ができます。
で、先ほども言いましたように、専門学校へ行ってウェディングの仕事をしていて、結構楽しかったんですが、ふと疑問を感じたんです。

T:それは、どんな疑問ですか?

S:実は、韓国学校に入って学ぶことって、本当にお金がかかるんです。
多分、私学に行くよりお金がかかるかも。
そんな風に、私の両親が、多額のお金をかけて、韓国学校に行かせてくれて、韓国語を話せるようになったのにそれを全く活かせていないって思ったんです。
そして、私の韓国語と日本語これを有効に活用できる仕事は何かなぁって思ったときに、ツアーコンダクターならば有効に使えるのではないかと思ったんです。
だって、日本に住んでる人を韓国に連れて行ったり、その逆もできるじゃないですか?
で、さらに、もし英語を使いこなす事ができるようになったら、その幅がもっと広がってくるんじゃないかと思って。
そのためには海外で英語を使って旅行者の人に何かサービスを提供できるような仕事を経験したいなって思ったんです。

T:なるほど。

S:でも、この考えに至るまでは結構いろいろありました。
最初は、私、自分自身が韓国人であるということにいまいち誇りを持てていなかったときがあったんです。
だから、金田成花っていう日本名も持って、それをずっと名乗っていました。
でも、ある時、自分の中で何かが変わって、韓国人であることに本当に誇りを持てるようになったんです。
だから、余計に、私の韓国語をつかって何かが出来ないかなって思ったんですよね。

T:なるほど。
そのように考えが変わってからオーストラリアにすぐ来られたんですか?

S:いいえ。
まず、インターネットで散々下調べしました。
ワーホリと言う項目で検索したり、それはもう本当にいろいろ調べました。
そうしているうちにケアンズでガイドとして働く事ができる制度があることを知りました。
そのサイトを見つけた時はこれだ!って思いました。

T:なるほど、それでケアンズに来られたんですね。
ソンファさんは、英語はどうだったんですか?

S:これが、また本当に大変でした。
私、実は昔から英語は大嫌いで(笑)とにかく、中学校の参考書からやり直しました。
3cmくらいある参考書を買ってきて、徹底的に勉強しなおしました。
ケアンズに来てからも、英語学校に4週間通いましたが、その時、一から英語を勉強しておいて本当に良かったなってしみじみ思いました(笑)。
今でも、英語はそんなに得意ではないですが、先ほども言ったような夢をかなえていくためには絶対必要ですからね。
頑張ろうと思っています。

T:今ガイドの仕事もされていますが率直にどうですか?

S:最初、覚える事が多くて本当に大変でした。
今、主にこちらに来られたお客様のサポート業務に携わっています。
例えばチェックインのサポート(ケアンズに到着されたお客様のチェックインのお手伝い)、ランチやディナーのトランスファー(お客様を会場にお連れする仕事)、センド業務(ケアンズから他都市や日本に帰るお客様を空港までご案内する仕事)などをしています。
これって、簡単に思えますけど、最初は本当に覚える事が多くて大変なんです。
特に、チェックインのお手伝いは、リコンファーム(予約確認)をしたりお客さまに渡す書類の準備したり、最初は結構時間がかかりましたね。

T:ガイドさんのお仕事は、ケアンズは日本からは早朝に到着ですよね。
朝が本当に早かったり、時間が不規則であったりして、辛いと思ったことはないですか?

S:これが、実は全くないんです。
物事って考えようだと思うんですよね。
お客様のケアンズ滞在を楽しませてあげたいって思うと、何も辛いって思うことはありません。
もちろん、準備とかに時間がかかることもありますが、これも出来て当たり前のことですからね。

T:逆にガイドをやってて良かったって思ったことありますか?

S:よくありますよ。
例えば、お客様が帰られるときに、「ガイドさんにもう一度あってお礼が言いたかったんです。」って言われたり、「おかげさまで、楽しく滞在できました。」って言われたときはガイド冥利に尽きると言うか、本当にこの仕事に従事してて良かったって思います。

T:ガイドさんとして今後どのようなことをしていきたいですか?

S:もっともっと仕事を覚えて、グループのお客様のアテンドをしてみたいです。
もしそれが出来たなら、将来の夢の、ツアーコンダクターとして、お客様を色々なところに連れて行くって言うことに近いような気がするからです。

T:ソンファさん今回はいろいろなお話を聞かせていただきましたが、ワーキングホリデーライフ全体を見て今のところどうですか?

S:本当に楽しんでいます。こっちに来て、色んな国の人、日本人だけで見ても色んな地域から来てる人と出会って、日本じゃこんな事なかなかないですもんね。本当に、色んな偶然と偶然が重なり合って、人と人って出会っていると思うんです。だから本当に出会いは大切にしなきゃいけないなって思います。

T:では最後に今後の目標は?

S:韓国学校に行かせてくれた、両親に恩返しする意味でも、日本語、韓国語、そしてこれから、英語をマスターして、3ヶ国語を使いツアーコンダクターとして活躍することです。

T:ソンファさん今日はありがとうございました。
これからも、体に気を付けて頑張ってくださいね。

今回、現地ガイドとして頑張っているキム・ソンファさんにお話を聞かせていただきました。
自分のためだけでなく、韓国学校に行かせてくれた両親をハッピーにしたいんですって言うソンファさんは本当に素敵な女性でした。
貴重な1年の中で、ソンファさんのように目的に向かって進めたら本当に有意義な時間になりますね。
自分も、彼女のように頑張っている人達に負けないように、「目標に向け頑張っていかなければ」と強く思いました。

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