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オーストラリア ケアンズライフ リポート♪

ワーキングホリデーでこんな仕事!!ケアンズのアクティビティー情報!!

第30回 突撃取材! ラフティングのリバーガイドで頑張る日本人女性!編

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ケアンズのアクティビティー!!ラフティングのリバーガイドで頑張る日本人女性!編

ワーキングホリデーでこんな事も出来る!!!シリーズ

今までにケアンズに住んでいるワーキングホリデーの方で、色々な仕事をしている方にスポットを当てて来ました。
今回は、その中でもケアンズならではの仕事をしている方を突撃インタビューいたします。

皆さんは、『ラフティング』をご存知ですか?
ケアンズに来た方なら、一度は是非やってみたいオプショナルツアーのひとつで、日本語でいうなら『川下り』です。
簡単に言うと大きなゴムボートに乗って、上流から川を下っていくスポーツです。
実は、私もケアンズに来て英語学校で知り合った友達と初めていったオプショナルツアーがラフティングでした。

写真を見ていただいても分かるように、危険スポーツにもなるこのラフティングの『リバーガイドさん』(日本語では船頭)をしている日本人のしかも女性の美穂(ミホ)さん(32歳)をご紹介します。

彼女の仕事をしている場所は2箇所。
バロン川とタリー川。
世界各国にラフティングの出来る川は数あれど、初めての方から経験者、また何回下っても楽しい川は世界中に数本だけ。
その全ての条件を満たし、そして世界各国のリバーガイドが技を磨き集まる憧れの川がタリー川です。

最長14キロの川には44箇所もの早瀬があり、世界的にも有名な激流をラフティングリバーガイドとチャレンジしていきます。
このタリー川は、周りを見渡せば太古からの植物体系そのままの世界遺産・熱帯雨林が生い茂り、ココでしか見ることの出来ない動植物を見ていただくことも出来ます。
そんなタリー川のラフティングに実際参加をして、この仕事に興味を持たれたそうです。

WAKAKO以下W:こんにちは。すみません、仕事の前に。
(予想以上にキャシャな体つきに驚き!第一印象本当に彼女がラフティングガイド?と思ってしまった)

MIHO以下M:いえいえ、とんでもありません。

W:オーストラリアには、いつ来られたんですか?

M:2006年11月 ワーキングホリデービザできました。

W:いつケアンズにはきたんですか?

M:温かいところが良くてケアンズに最初にきました。
でも、ケアンズは本当住みやすいですよね。

W:そうですね。私も大好きです。
来てからは何をしてたんですか?

M:セカンドビザを取ろうと思っていたので、3ヶ月間まずは英語学校にいきまました。
Yes, I am. とYes, I do.の違いも分からなかったんで。
M・W(爆笑!!)
それで、その後バンダバーグにハーブのピッキングに行きました。
行く前にラフティングに参加して、そこで魅了されてしまって戻ったら仕事をしたいとこの時に決めました。

W:でも、ラフティングのリバーガイドは勿論英語が出来ないといけないし、体力も必要そうだし、よく決意しましたね。

M:日本にいるときに、イベント会社の営業をしてました。
そのイベント会社の社長に、行くんだったら2年間で何かを身に着けてこい!と言われたんです。
それで、決意しました。
その社長が、自分を訪ねてこの間ケアンズに遊びにきてくれました。

W:すごいね〜。社長が会いにわざわざ来るなんて。
かわいがってもらってたんだね〜。
それにしても、私よりも華奢な体つきで体力的にも大変でしょう?
トレーニングは、どんな形でするの?

M:2008年33月からトレーニングをスタートしました。
いつからトレーニングがスタートするか分からなかったので、ピッキング後はケアンズにすぐに戻り、情報収集をしながら、トレーニングの受講料とその中の生活費を稼ぐためにグリーン島のシーウォーカーのセールスをしてました。

W:船でセールスしてたんだ。

M:はい。楽しかったし、稼がせて頂きました!
トレーニングは、トータルで6ヶ月。
基礎知識の勉強が1ヶ月半で、実際に川での現場の勉強が4ヶ月半。
現場の研修は人によりますが。

W:勿論だけど、全て研修は英語でやるんだよね。

M:はい、そうです。マニュアルを読むのが本当に大変でした。

W:すごいね〜。

M:このトレーニング中は月曜日から金曜日まで、タリー川の近くにある会社の施設近くにキャンプをして生活します。
朝6時から夜21時まで毎日トレーニングです。

W:え〜、キャンプ??って、テントで自炊するの。

M:そうですよ。月曜日にトレーニングを受ける5人でスーパーに買出しに行って、金曜日までの必要な食料を買います。
最初の週は、どのくらい買えばいいのかわからず、かなり余らせてしまいました。

W:うんうん、それで。

M:トレーナーの2人も合わせて、一人一人テントがあるので、寝泊りはそこでします。
ラウンドよりも楽しかったですね。

W:すごいね。でも、辛いこともあったでしょう?

M:1回だけ本当に辛かったのは、トレーニングの一日目に朝から先輩リバーガイドさんがお客様とラフティングしているところを見ていましたが、12時間ずっと雨に当たってみていたのは辛かったです。
そうそう、一度すごいスコールでテントが流されるかもしれないので、急遽非難したこととかあったけど、それも思い出です。
テストに本当にパスできるのか、体力的に心配もあったけど、何とか乗り越えました。
でも、日本人リバーガイドの先輩にも、本当にお世話になりました。

W:なるほど。

M:あつしさん・JJさんの助けのおかげだと思います。
JJさんは、見るに見かねてタリー川の仕事の後、急にその施設に泊まることを決めて勉強に付き合ってくれました。
そして、その次の日はそこからまたタリー川に仕事に行きました。

W:すごいね〜。そんな先輩の行動に感動(涙)だね。
でも、そんな皆さんの支えもあり頑張って試験に合格したんですね。

M:はい。本当に感謝してます。

W:テストは、どんな形でするの?

M:タリー川とバロン川の2本を日本語と英語でガイドとしてラフティングをします。

W:4回テストするってこと?

M:はい。ラッキーなことに1回で全てをパスして、8月末にデビューしました。

W:すごいね〜 おめでとうございます。

M:本当ラッキーでした。

W:今の生活は?

M:週に2日タリー川で、3日がバロン川のガイドです。

W:休みの日は何をしているんですか?

M:友達とスカッシュに行くのが、今はとても楽しいです。

W:これからは、どうされるんですか?
もう、ビザ切れちゃうよね。

M:11月3日に帰国します。

W:そうなんだ・・・

M:自然相手にどこまで安全にのラフティングを楽しむことが出来るか。
これが、自分の今のやりたいことなので、出来る限り続けたいと思っています。
ビジネスビザで会社がサポートしてくれれば嬉しいし、どんな形でも続けていければ嬉しいです。
違う国でもラフティングもやってみたいです。

W:そうか〜。でも、頑張ってくださいね。
応援してます。
最後にこれから渡豪されるからや、考えているかたへのメッセージをお願いします。

M:そんな偉そうなことは言えませんが・・・。
自分は小さい時から海外で生活したいと思ってきました。
何でもいいので、何かしたいことを持ってこっちに来てもらいたいです。
じゃないと、何だかこっちでの生活がぼけてしまいと思います。
でも、こようと思ってもこれない人がいる中で、来た人は絶対何かしら成功できると思うので行動に移すことが大切だと思います。

W:なるほど。そうだよね。
来たいけど、最終的に来ない人も多いもんね。
本当に今日は、貴重な話ありがとうございました。
これからも、頑張ってください。

最後に彼女の直属の上司である、Martyさんに彼女のことを伺いました。
今までに女性のリバーガイドは、この会社で働いていたが、全く初心者という人はいなかった。
彼女は本当に働きもので今はこの会社のコマーシャルガイドだ!と、答えてくれました。

取材協力R&R white water Rafting
www.raft.com.au

取材後期

たまたま知り合いから彼女のことを聞き取材に走りました。
世の中に性別やら国柄やら見かけで出来る出来ないと決めてしまう人がいるが、今回の彼女の存在を知り、本心から否定しようと思いました。
彼女の場合、オーストラリアに来てラフティングに出会い人生が変わりました。
不可能を可能にすることの出来る、ここオーストラリアで皆さんも、自分の可能性を広げてみませんか。

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