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オーストラリア ケアンズライフ リポート♪

ワーキングホリデーでこんな仕事!!ケアンズのアクティビティー情報!!

第7回 突撃取材! 必見!憧れのツアーガイドになるまで!編

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ケアンズのアクティビティー!!必見!憧れのツアーガイドになるまで!編

憧れのツアーガイドになるには!?

STEP1

まず研修を受けるにあたり必要なこと、それは早起き(笑)。
ケアンズで働いているガイドさんの朝はとても早い。
早朝出勤となると人間は勿論、鶏でさえまだ寝静まる朝の3時、4時には目を覚まし、支度を整え始める。
そして日本から来る飛行機の到着に合わせて現場にスタンバイするのである。
研修生の弥生さんも同様である。
先輩ガイドの仕事を見る、という研修の為に同じように早起きをする。
友達と夜中まで遊び、同じ時間帯に帰宅していた頃が懐かしい?!な〜んて。

STEP2

ガイドの研修中は色々とメモを取り、それに基づいて自身で勉強していく事が大事になる。
弥生さんもせっせとメモを取り、毎回レポートをオフィスに提出している。
提出されたレポートは先輩ガイドの手に渡り、赤ペン先生のように間違っている部分を訂正したり、足りない部分を補足したりして弥生さんの元に返却される。
そしてそれを見直して復習し、自分のモノにしていく。

STEP3

ちなみに、弥生さんが今回受けている研修は、数あるガイドの仕事の中でも基本中の基本であるホテルチェックインアシストという仕事である。
この仕事の内容は、ケアンズに来たお客さんが快適に、そして楽しく過ごせるように、ホテルの館内案内から滞在中のご案内、又、追加分のオプショナルツアー等の予約までを行ない、最後はお部屋に問題が無いかを確認して終了というものである。
基本とはいえ、ご案内する内容は濃く、量も多いので、初日の研修では弥生さんだけでなくほとんどの人が、自分にも同じように出来るのだろうか?と不安に陥る。
また、色々と質問をしてくるお客さんも多いので、ケアンズに関することは何でも知っていなければならない!
というプレッシャーも感じずにはいられない。
まさにこの仕事は、ガイドという仕事を凝縮したものなのである

STEP4

朝の研修が終わると、弥生さんは学生に戻る。
毎週月曜日から金曜日の9時から15時30分〜16時の間、授業に参加し、休憩中は友人や先生と他愛のないおしゃべりをして、楽しい時間を過ごす。
学校にいる間は、一見、周りの友人と何ら変わりない生活を送る。
疲れているだろうに、弥生さんはいつでも笑顔を絶やさず、周囲の人に笑いを与える。

STEP5

そして一旦学校が終わると、また研修生の顔に戻り、今度は別の研修。
ホテルインスペクション(ホテルの下見)に出掛ける。
下見といってもただ単にホテルを訪れるのではなく、客室からレストラン、バンケットルーム、ジム、プール等ホテルの諸施設を見て周らなければならないので、電話にてホテルスタッフとのアポイントメントが必要になる。
この電話のやり取りも初めのうちはドギマギしてしまう。
予約を取り、電話を切った後は、ふーっと深い溜息をついてしまう。
まるで、一仕事を終えた時のように。。

STEP6

さて、実際のインスペクションだが、勿論英語で行なわれる。
多少の英語力は必要だが、参加者は研修生がほとんどなので、英語に自信が無くても何とかなる。
少し間違ってもホテルスタッフは親切に答えてくれる。
NO WORRIES!この30分〜1時間のインスペクションが終わった後は、オフィスに行って翌日の研修の確認をする。
そして、やっと長い一日が終わる。お疲れ様です。

STEP7

このように、学校があるWEEKDAYSは以上のような生活スタイルだが、一日中研修に時間を費やせるWEEKENDSになるとまた別の研修が入る。
少し楽しみなのは、ツアーインスペクション(オプショナルツアーの下見)である。
グレートバリアリーフへのクルーズや熱帯雨林へ行くツアー等、観光客に人気なツアーから少しマニアックなツアーまで都合が合えば参加させて頂く。
ちなみに参加費用は、大変有難い事にFOC (FREE OF CHARGE:無料)なのである。
ついウキウキしてしまいがちだが、これも立派な研修の一つ。
勿論、レポートの提出も必要だし、お客さんに何を聞かれても即答できるよう、色々と調べなければいけない事もある。
他のお客さんと一緒になって、ただ楽しんでいるわけにはいけないのだ。
でも、やっぱり楽しい。

STEP8

さて、帰宅後の弥生さんですが、夕方から夜にかけては仮眠を取ったり、部屋でくつろいだり、その日によって思い思いに過ごしている。
そして22時から夕食を取り(遅すぎ!!でも彼女にとっては普通らしい)、その後は研修の準備(見直し)をして睡眠を取るか、或いはその準備に時間が掛かり遅くなってしまった時は、寝ずに次の日を迎えるのだそう。
弥生さん曰く、中途半端に寝て、翌朝起きれなくなるのが怖い、のだとか。
まだまだ緊張の日々は続く。(平均睡眠時間、たったの4時間)
ちなみに学校が休みになる週末は、予定が無ければ一日中寝ているのだそう。

以上のような研修が毎日続くわけだが、ある程度慣れてくると今度は先輩ガイドによる勉強会が開かれる。
今までは先輩の仕事を見て勉強してきただけだが、それを踏まえた上で、実際の仕事に必要な知識を養うのが目的である。
その勉強会が終わり、実際に先輩の仕事の手伝いをしたり、また先輩が見守る中、お客さんに対して一通りのご案内をしたりと実践的な研修が増えてくる。
勿論、これら全ては総仕上げの意味が込められているので、最終テスト時の合格ポイントに加算される。
そして、最後、オフィスにて先輩ガイドをお客さんに見立てて最終テストをし、そこで先輩のOKが出ると晴れてガイドとしてデビューを迎えるのである。

ここまで到達するのに通常は約1ヶ月掛かるのだが、なんと頑張り屋の弥生さんは、気が付けば2週間後にはデビューをしていた。
あっぱれ、スピード出世?!である。
デビューしてまだ日の浅い弥生さんですが、常に仕事をする前の見直しには余念が無く、その行動に真面目さが伝わってくる。
また、仕事を各ガイドに振り分けているスタッフ曰く、安心して任せられるとのこと。
このままいけば、一人前のガイドさんになる日もかなり近い?
デビュー後の一日のスケジュールは研修中と変わらず、学校に、仕事に、毎日大忙し。
でも、相変わらず、彼女はいつも素敵なスマイルを忘れず、毎日、生き生きと生活している。

《・・・ツアーガイドになるまでの感想・・・》

12月初旬、ツアーガイド会社の門を叩いたのは学生の西岡弥生さん、28歳。
日本での社会経験を生かして頑張ろうとする彼女のやる気が買われ、すぐに採用となり、1ヵ月後のデビューを目指し地道な研修生活がスタートしました。
今回はその彼女の奮闘振りをお伝えします!

弥生さんへQ&A

名前 西岡弥生 年齢 28歳 出身 東京

Q:弥生さんは今、学生さん(学生ビザ保持)ですけれど、元々はワーホリメーカーだったのですよね?

A:はい、そうです。
ここ(ケアンズ)でワーホリビザから学生ビザに替えました。
今は6ヶ月のビザを持ってます。

Q:そうですか。
ところで、何でまた、学生ビザに切り替えたのですか?
もう少しこちらに居たいと思ったからですか?

A:実はワーホリの時に英語を勉強しようとか、ラウンドをしようとか、色々考えていた目標があったのですが、何だか皆、中途半端に終わってしまっている気がして。
ビザが切れる直前にそう実感したら、これでは日本に帰れない、何か自分で納得できるものを残さなければ!と強く思い、半ば焦りながら、滞在を延期できる学生ビザを取得したというワケなのです。
元々英語を勉強したいと思っていたし、
仕事もデビューできたので今の生活スタイルには一応満足してます。

Q:なるほど。では、何故、ツアーガイドという仕事を選んだのですか?

A:実は日本でツアーコンダクターの仕事をしていたのです。
ガイドの仕事にも役にたつ事はあると思ったし、逆に、日本に帰った時に役に立つような仕事がしたかったので。
ちなみに日本に帰っても旅行業界で働くつもりです。
日本に帰った後、ここでの経験を生かしたいと思ってます。

Q:ところで、学校と仕事の両立はとても大変でしょう?睡眠不足にならないですか?

A:仕事を始める前も睡眠時間は短かったので、そんなに苦でないですよ。

逆に以前より健康的な生活になりました(アハハ、と何だか意味あり気な笑い。。)

それよりも、仕事でミスをしてはいけないという緊張感が常にあるので、どちらかというと精神的な疲れを感じます(笑)。

Q:デビューして間もないですが、今後の仕事における目標は何ですか?
例えば、お客さんを観光地にご案内するような仕事をしてみたいですか?

A:そうですね。慣れればそう思うのかもしれないけれど、今のところは、今自分に出来る与えられた仕事をミスすることなく完璧にやり遂げる事、それだけです。
今はまだ、この仕事に慣れることで精一杯ですので(笑)
そして一日も早く慣れて、たとえ30分しか接客の時間が無くても、この人に任せておけば大丈夫だという風に、お客様に安心感を与えられるようなガイドになりたいと思ってます。

Q:それでは最後に、ワーホリを考えている方、学生ビザを取ろうと考えている方々にメッセージをお願いします!

A:興味を持ってやりたいと思えばできない事は一つも無い。
大変なこともあるかもしれないけれど、何事にも挑戦してください。
必ず自分の身になります。

最後のメッセージはたった2週間でスピードデビューを果たした、頑張り屋の弥生さんらしい言葉でした。
弥生さん、延長したビザで、悔いの残らない充実した生活をお送り下さい!
YOU CAN DO IT!

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