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幼稚園ボランティア体験者の声

ワーキングホリデーでこんな経験してます!参加者の声を一挙ご紹介!

Vol.7 S・Yさんの幼稚園ボランティア体験談!

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みなさん、初めまして。2月26日から4月5日までオーストラリアで『幼稚園ボランティア体験プログラムに』参加してきました山本進です。今回はその時の体験談をお話しようと思います。

結構何でも、勢いで突発的に決めてしまう僕。今回のも突然で、『ちょっと留学でもしちゃおうかな…。』と勢いで決定。思い立ったらすぐ行動ということで、どこに行くとか、何をするとか、どこで申し込むなんかを決める前にとりあえずパスポートをとりに…(笑)その後、たまたま大学で「Jコミ」を見つけ、ほんと偶然に『幼稚園ボランティア研修プログラム』の存在を知りました。

現在大学で教育学を勉強していて、将来は幼稚園教諭を目指しているということもあって、外国の教育にも興味があったため、もう、『これだ!』とすぐに決定しました。両親にも突然『オーストラリアに行ってくるから』って感じで、親も?でした(笑)しかし、何を準備していいかわからず、スーツケースのことからお土産のことまで友達と、ああでもない、こうでもないと相談していて、結局準備が出来たのは出発前日の深夜でした。

そして2月25日晴れて日本を出発しました。ところがそこで問題が…。今まで一人で旅行なんかしたことなく、しかも海外旅行も初めて。もうドキドキでした(笑)どうしたらいいかわからず、まず飛行機に乗る時点でつまずいてました。

飛行機の中ももうパニック(笑)英語がわからない。英語で聞いてこないで!って感じです。隣の席の日本人のオバちゃんにずっと聞いていました。シドニー空港についてからも大変で出方がわからない(笑)。ここでも日本人を捕まえて案内してもらっていました。空港を出るとジョイネットの人が迎えに来てくれていて、シドニーの街を案内してもらいました。あたりまえだけど外人だらけ(笑)。

その後、ホームステイ先のWrightさんの家に連れていってもらいました。オーストラリアはさすがに長袖では暑くて、『オーストラリアに来たんだなぁ』と感じました。ホストファミリーは、お父さんとお母さん、そして9歳と7歳の男の子、5歳の女の子の5人家族(プラス犬)。家にはプールもあって、さすが外国!っていった感じです。ただ家が山の中で、周りに店もないというのがちょっと…。でもこの自然もオーストラリアならではなのかなと(笑)。

家に着くとお父さんとお母さんが出迎えてくれて、家の中を案内してくれました。いやぁ、さすがでした。家も庭も広い。僕のイメージ通りの外国の家って感じで…。子供達はTVゲームをしていました。そう、ニンテンドー。そして子どもの手にはポケモンカードが…。日本万歳ですね(笑)早速日本から持ってきていたポケモンカードをプレゼントしました。

その後子どもたちとプールに入って遊んで、すぐに仲良くなれました。でも、英語がかなりやばかった…。もともと出きるわけではないから大変だとはわかっていたでど、まさかここまでとは…。あまりの英語のできなさに初日で早くもホームシックに(笑)やっぱ無防過ぎたかな!?と。勢いで決めただけに。そして月曜日から英語学校が始まりました。シドニーシティにある「Australian Pacific College」です。

はじめにクラス分けのテストがあって、その後クラスへと案内されました。僕のクラスには幸いにも日本人(しかも同じくジョイネットのプログラムに参加している人)がいて、ホームシックの僕にはかなり救いでした。そのホームシックも、友達やセンターのスタッフの人達に相談(愚痴!?)している間に治りましたですけど。

学校は最初はさすがに戸惑ったものの、すぐに慣れて、とても楽しく過ごせました。遠足で動物園に行ったり、友達の家にみんなで遊びに行って、お昼をごちそうになったり。いろいろな国の友達ができたのはすごくうれしかったです。みんなとても仲良くしてくれて、タイ人の女の子なんかは、僕が毎日のように『腹減った!』と連発していたら、毎日休み時間にお弁当を半分くれました(笑)。

最初の1週間は、放課後の時間は自由に使えたので1人でブラブラ街を観光していました。でも最初は右も左もわからず。買い物も食事もままならない状態で、友達にかなり助けてもらっていました。ホント感謝です。この1週間はかなりの距離&時間を歩きました。1週間で足に水脹れが4つできたほど(ただ普段歩いていないだけかもしらないけど)。

そして週末には、『マルディグラ』のパレードに見に行きました。ゲイとレズのお祭りということで、世界的にもかなり有名なパレードらしいです。いやぁ、すごかったです。いろんな意味で観られてよかったです。おもしろかった。

3週間目からは、いよいよ今回のメインの目的である、幼稚園でのボランティアの始まりです。午前中は学校に行って、午後から幼稚園という感じです。放課後友達と遊んだりできないっていうのは残念だったけど、でもまあ、今回はボランティアをしにきたということで涙を飲みました(笑) 。(2週間という短い期間だったけど、さすがに卒業式で友達と別れる時は淋しかったです。)

そしてその翌週(3週目)からは学校も卒業し、朝からボランティアです。 ボランティア先は、『Playmates Kindergarten』という、すごくアットホームな幼稚園でした。

いざボランティアが始まったのはいいものの、ここでも英語に悪戦苦闘(笑) 日本の幼稚園には何度か行ったことはあるし、バイトもしていたのだけど、やはり外国の幼稚園ということでかなり戸惑いました。

何していいかわからない状態。でも先生たちが親切にいろいろと教えてくれたし、園児のお父さんやお母さんも『がんばって!』と声をかけてくれて少しずつ子どもたちの言葉もわかるようになってきて、先生の手伝いも少しずつできるようになってきました。

やはり子どもはかわいかったです。子どもはどこの国の子も同じなんだなと感じました。みんなそれぞれ個性があって、日本とオーストラリアといったように、環境は違うけれど、子ども自体は何らなんら変わりはないと感じました。

1日のボランティアの流れは、朝9時に幼稚園に自転車で行って(家から近かったので)、朝子どもたちと遊んで、絵を書いたり工作をした後、10時ごろモーニングティ。その後また部屋の中で遊んだ後、お昼。お昼の後はお昼寝。起きだした子から遊んで、全員が起きたところで、天気がよかったら外で遊びます。(天気が悪いときは室内でビデオをみたり、おもちゃで遊んだり。)

3時ごろにはおやつを食べて、また遊びます。遊びは先生が上手に、歌や踊り、絵本や、絵を描いたりと、いろんな分野をとり入れていきます。そして5時ごろになるとお母さんが順番に子どもたちを迎えにきます。子どもたちを見送って、ボランティアも終了といった感じです。やはりボランティアをしていて、思うようにできなかったり、それなりに苦労することもありました(特に英語で)。自分の力のなさを感じるというか、自己嫌悪というか…(笑)。

日本の幼稚園教諭を目指しているけど、実は教師にむいていないかも!?とか。でも、英語学校も卒業して、近くに友達もいなく話せる人もいなかったので、またホームステイにかかりそうにもなった時期もあったけど、このころはもうすっかりホストファミリーと仲良くなっていたので、家族に励ましてもらって、すぐに回復しました。

それなりに苦労もあったものの、ボランティアはすごく楽しかったし、いい勉強になりました。子どもたちに『大きな栗の木の下で』を教えてみんなで歌ったり(踊り付きで)、折り紙を作ったり。週末には幼稚園のピクニックで、海沿いの公園で、子どもたちとその家族とかみんな集まって、ゲーム大会をしたりもしました。芝生の上をお父さんやお母さんも裸足になって走り回っていたりしていて、外国なんだなぁと感じました(笑)

裸足といえば、スーパーや、その辺の道でも裸足の人は普通にいて(スケボーに乗っていたり)、国の違いを感じました(笑) それから、1日幼稚園をサボって(?!)、園長のアンに1日かけてドライブに連れていってもらったりもしました。朝いつも通りに幼稚園に行ったら、『今日はドライブに行く』とか言われて。

幼稚園でのボランティアは3週間でした。あっという間に終わってしまったといった感じでした。子どもたちに絵本を作ってあげて、それを最終日に渡しました。先生もプレゼントを用意していてくれて、みんなで書いてくれた色紙と工作。それとオーストラリアのお茶をプレゼントしてくれました。苦労も多かった分、勉強したこともすごく多かったし、別れのときは淋しかったです。子どもの中には今日で最後というのがわかっていなくて、別れ際に『また明日ね!』なんていってくる子もいて、なんか切なかったです。

ボランティアが終了してから帰国するまでは、ずっとシドニー市街を観光していました。ガイドブックを片手に毎日歩きまわり、シドニーの主な観光スポットにはほとんど行きました。マクドナルドやケンタッキーに行って、日本との味比べもしてきたし(笑)学校の友達にも会いに行って、一緒に食事をしたり遊びに行ったり、ほかの日本人観光客に混じって、ブルーマウンテンズのツアーにも参加しました。

ツアーに参加した日は見事な快晴で、ブルーマウンテンズにかなり感動しました。ツアーで参加したのであまりゆっくりと観られなかったので次回はじっくりと時間をかけてブルーマウンテンズをまわってみたいと思います。

オリンピック会場にも行ったし、最後の週は、ホントただの日本人観光客でした。自分でもボランティアをしに来たという本来の目的を忘れているほど、かなり気合を入れて観光をしていました。

そんなこんなしているうちに、いよいよ4月5日、出発の日です。家族と別れるのは本当に辛かったです。オーストラリアにいる間中、本当に親切にしてくれたし、子どもたちもすごくなついてくれて、別れる日の朝も、みんなで作った工作や、オーストラリアの写真集などをプレゼントしてくれました。帰りの空港にも、学校で友達になった韓国人の友達が見送りに来てくれて、プレゼントもくれました。国が違っても、言葉が上手に伝われなくても、やはり友達はいいものだたぁと感じました。

今回オーストラリアに行って、いろいろな事を学んだ気がします。すごく良い経験でした。多少の苦労もあったけど、それ以上に得たものは多かったです。 またオーストラリアに行きたいと思います。そしてホストファミリーや友達、幼稚園の先生・子ども達にぜひ会いたいです。あと、今回行けなかったいろいろな場所にも行きたいです。 実は友達と年末から年始にかけて行こうという話しはあるのですが…。21世紀をオーストラリアで迎えようと(笑)最後に、いろいろ親切にしてくれたトモコさん、ワタルさん、学校の友達。いろいろありがとうございました。今度行く時は是非飲みにつれて行ってください(笑)

そして、ジョイネットのスタッフの皆さん、本当にお世話になりました。ホームシックの事からくだらない質問まで、いろいろありがとうございました。また必ずシドニーに行きます。

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