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Vol.9 S・Oさんの幼稚園ボランティア体験談!

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S・Oさんの幼稚園ボランティア体験談!

幼稚園ボランティア4週間のワーホリモニターに参加した志乃です。幼稚園の場所は、Drummoyneと言うCityからバスで20分くらいのところでした。

最初の2週間は年少組のWombat組(2〜3歳児)最後の2週間は年長組のCrocodile組(4〜5歳児)でボランティアしたいと園長先生に前もってお願いしました。そして、時間は8:45〜16:45(休憩30分)のシフトでした。おおまかな1日の流れは、出勤したらまず出勤簿に自分の名前とタイムを記入してから始まります。

保育時間中は主に先生の補助。子どもたちとコミュニケーション。戸外や室内で一緒に遊び、10時頃にmorning tea time。その後、リトミックや、クリスマスコンサートに向けてのお歌の練習や、ゲームなどの一斉保育活動がありました。(年長組では数や文字のレッスン時間がありました。と、いっても遊び感覚で楽しく出来るレッスンです。)

そして昼食の前に出席をとり、名前を呼ばれた子どもたちから手洗いを済ませて昼食になります。(日本の場合は、殆どの幼稚園では午前中に出席確認をしますが、こちらの幼稚園では昼食前でした。なぜならば、朝出席を取っても全員揃わないからだと思います。保護者の方は、お昼までに幼稚園に来ればいいわ!といような感覚でしょうか?)

昼食の時間は、私も一緒に昼食を取らせて頂き、お昼寝の時間は子どもたちと一緒に昼寝!(←んなわけないっ!つーの!笑)ベッドを人数分用意し、子ども達を寝かしてからその後30分休憩です。休憩が終わると、子ども達を起こしに行き、トイレの補助、サンクリームを塗ってあげ、靴を履かせて、全員揃ったら戸外遊びです。

そして、戸外遊びが終わると、afternoon tea time。その後はまた戸外、室内で自由遊びでした。そうこうしているうちに16:45になり、出勤簿に退勤時間を記入して、身支度を整えて帰ります。と、まあこのような感じで1日を過ごしていました。

3ヶ月の語学学校を無事卒業し、その翌週から始めた幼稚園ボランティア。しかし、3ヶ月通ったといっても、Pre-intermediateレベルまでしか伸びなかった私の英語力で本当に4週間やっていけるのか心配だった(-.-)学校では勿論日本人もいるし、先生も分かり易く教えてくれるけど、幼稚園の先生&子どもたちはローカルの人ばかりだし…。

そんな不安を抱えながら始まったボランティア。子どもたちとはすぐに馴染めたけど、なかなか先生には話し掛けられなかった…私。忙しいのに申し訳ないなぁとか、なんていったらいいんだろうって…。(以前に、オージーの女性は気が短いから、すらすらと英語が喋れないと話を聞こうとしない人が多いって聞いていたのもあって…。)でも2週目からこのままじゃいけないと思って色々と自分から話し掛けるようにしたら、私の貧粗な英語でもちゃんと答えてくれるし、疑問に思ったこととか、日本の幼稚園との違い等を話せるようになってきました。そして、自分から何でも行動に移さないとダメなんだなぁとつくづく思いました。

各クラスの最後の日には、日本から送ってもらった紙芝居を子どもたちに見せたいとお願いして、先生に時間をもらって、あえて日本語で読み聞かせたら、子どもたちにも先生方にも喜んでもらえました!(日本の子どもたちも大好きなお話で、オーストラリアの子にも喜んでもらえるなんて感激!!!)

初めに入ったwombat組の子どもたちはみんな元気いっぱい!でやんちゃな子が多かったです。初日からとってもなつっこくって私の周りについてきたsofiaちゃん。そうかと思えば、「誰だこいつ?」とでも言いたげで、不信感を抱いていたThomasくん。私が話し掛けるたびに、「go away!!!」と叫んでいました(T_T)。でも、3週目に入ったくらいから少しづつ慣れてきて、一緒に砂山を作って遊んだり、鬼ごっこをしたりして仲良くなれました!

毎日「What’s your name?」と聞いてくるPatricくん。1週間かけてやっと私のことを「shino」って呼んでくれた時はとっても嬉しかったです!(彼はキューピー人形にそっくりで密かにわたしはキューピー心の中で呼んでいた。とってもかわいい!) 子どもたちの英語は聞きとりにくいと聞いていましたが、4歳以上になるときちんとした英語を使っているのでそのような事はなかったです。ただ2歳3歳児の子どもたちはやっぱり、時々何を言っているのか分からなくて、困りましたけどね。。。(^^ゞ

一番思い出に残っている子は、wombat組のJackくん!ちょっとぽっちゃりしてて、ほっぺが赤くって、ちょーーーーかわいい!!!でもJackくんは毎週金曜日しか幼稚園に来てなくて、週に1回しか合えませんでした。(ここの幼稚園では1週間毎日登園する子、週3日の子、2日の子…と様々でした。) 毎週金曜日は私も朝からジャックに会えるので楽しみでした!そして、Jackが朝登園して来て、私を見つけると、ドテドテ…って、ぽっちゃりボディを揺らしながらとびっきりの笑顔で、「good morning shino!!!」と、飛びついてくるんです! そして、追いかけっこや、怪獣ごっこ、かくれんぼなど等と、沢山遊びました!!!

ある時、私が、Jackとは週に1回しかあえないから寂しいよぉー!って言ったら、「me too! miss you!」って言って、ホッペにちゅっ!ってしてくれたんです!すっごーい嬉しかった。で、また来週も遊ぼうねっ!って私が退勤するときに約束をしました。 そして、その次の週、とってもショッキングなニュースがわたしの耳に入ってきました(+_+)なんと、Jackは引越しのため、先週の金曜日で幼稚園を退園したとのことでした(T_T)先生が教えてくれたんだけど、すんごいショックだった…。私の言った意味をJackは、今日で会えなくなるから寂しいといったのと勘違いしたのかなぁ?!?!最終週の月曜日からショッキングな出来事でした(T_T)

この4週間を終えてみて、沢山の事を学びました、日本の幼児教育と似ている部分もあれば、全く違う部分もありました。大きく言えば個性を大事にする教育。でしょうか?(何かするたびにexcellent!beautiful! Great! Wonderful!と褒めるところが素敵ですね!あと、先生が注意を促して〜をしなさい!などと言ったあとで、それに子どもたちが行動するとThank you!と必ず言っていました。) また、先生方も個性的で、自分自身の本来の姿で子どもとぶつかっていました。というか、自分のままで保育していましたね。例えばこどもがおもらししたら「ヤク!」とか普通に言うし、立ったままで食事はするわ、ガムをかみながら保育している人もいる。足で椅子をしまったり、物を渡すのにその物を投げて子どもたちに渡すし。

様々な場面でビックリすることがありました。なんでもありなのかぃ?!みたいな…。でも、勿論ですが、オージーの先生方も、子どもたちを大事に思っているし、愛情を持って接しているのは日本の保育者と同じでした。 先生同士もとってもフレンドリーでした。(日本の女性社会とは全然違いました。これについては…。)日本でも個性を育てる教育という所を大事にしながら保育をしていますが、強制させてしまう部分が多いかもしれないなぁと思いました。これはダメ。あれもダメ。というような…。

人と違う事を日本人は嫌いませんか?それは学校生活で、人と違う事をしていると白い目で見られたり、クラス全員の前でそれは違うと叱られたり等など。でも、悪い面だけでなくそこから集団生活の中での、協調性、人に対しての思いやり、などが生まれてくるのだと思います。それが日本人の礼儀正しさにつながるのだと思います。 なので、日本の幼児教育の良いところと、Australiaの教育の良いところを入り混ぜながら、日本に帰ってまた保育職についた時にこの経験をいかせたらと思っています。そして、現地の方の考え方、価値観や園生活に直接触れ、拝見できたことは私にとってもっとも貴重な体験になりました。現地のスタッフの皆様、ジョイネットの方々には本当に感謝いたしております。どうもありがとうございました。

〜追伸〜

素敵だなぁと思った行事は、誕生日の日!子どもたちの誕生日の当日は、おやつの時間にケーキがでて来て、皆でお祝いするんです!(日本はつきに1回皆でまとめてお誕生日会と言うのをするのですが、ここの幼稚園ではそのこの誕生日の当日にお祝いでした!)しかも給食のおばさんの手作りケーキ!誕生児の子の頭には、トンガリ帽子(←よくパーティとかでかぶる帽子!)胸にはハッピーバースディのシールを付けてもらって、皆で「Happy Birthday」を歌って、誕生児の子がロウソクを吹き消し、先生からメッセージカードをもらうんです!やっぱり当日にお祝いしてもらうのって嬉しいですよね!その子に取って特別な日ですから!!!

またまたびっくりなのが、先生の誕生日の日もケーキが出てきたんです!昼食の時間に園長先生からのプレゼントで、花束とケーキ!花束は園長先生がクラスの子に渡して、子どもから誕生日の先生にプレゼントです!すっごい素敵!!!そしてケーキはおやつの時間に皆で食べました!花束をもらった先生は園長先生にハグしてありがとう!ってちゅってしてました。本当に先生同士とっても仲がいいんです!年齢、役職、経験関係なく。羨ましかったぁ〜。日本の女性社会ではありえない光景だった…。

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