ワーキングホリデー滞在中に遭遇するトラブル&解決術-ラウンド中の事故

ワーキングホリデー滞在中に遭遇するトラブル&解決術!

ワーホリ滞在中に遭遇するトラブル&解決術!と題し、過去の15件の事例を考察し、海外生活成功の秘訣、トラブルを未然に防ぐ対策術30センテンスをご紹介します。

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自分の身を守る第1レクチャー accident-lecture 1:ラウンド中の事故について

オーストラリア、ニュージーランド、カナダに現地情報センターを構えているGo for it代表の坂本です。
こでご案内する第1レクチャーから第15レクチャーまでのレポートは、Go for it(商号-JOINET)のプランで渡航された会員の方(*1)と非会員の方々(*2)の事件簿です。
(*1)1998年4月にシドニーオフィス、10月に日本オフィスを創設以降、日本から出発した渡航者の会員総数は1万人を超えました。各国・各都市の現地オフィス利用者数は毎日平均30人を超え、総延人数は50万人を突破いたしました。
(*2)非会員の方々は、Go for it(商号-JOINET)以外の留学エージェント利用者、またはエージェントを通さずに単独で渡航されてきた方々が、現地で被害に遭い、現地のGo for it(商号-JOINET)のオフィスに相談に来た方です。

みなさんが、不安になる必要はまったくありません。海外での生活を有意義に満喫していただくために、心得ていただければ幸甚です。
また、このレクチャーを通して、不安が解消できない場合は、いつでも当社までご連絡ください。いつでも対応策をご案内しています。
0120-972-541(フリーダイヤル)

それでは早速、自分の身を守る第1レクチャーとしてラウンド中の事故についてご案内していきましょう。

オーストラリアでワーキングホリデー中のハルさん(Go for it会員)が、ラウンド中に遭遇した事故のレポートです。
西オーストラリア州、カナーボンからブルームへ、リフトして後部座席に乗っていた時の話。
車の同乗者は4人(男性2人女性2人で全員日本人。)で、ラウンド中にバッパーで知り合ったワーホリメーカー達です。
※ハルさん以外は非会員の方達です。
4人はブルームに月の階段を見に行こう!と意気投合した仲間です。
延々と続く一本道を、ひたすらブルームへ向っている時、対向車にロードトレイン(*)が現れた時です。
(*)トラックの後にコンテナが3つも4つも繋がっている電車のようなトラック。
車の運転手は、凄まじいスピードで向って来るロードトレインから、少しでも離れていようと、スピードを緩めて左端ギリギリを走りながら、すれ違おうとしたそうです。
その時、ロードトレインのすれ違い様の凄まじい風圧でハンドル操作を誤ってしまい、左側の崖斜面から車が横転しながら、崖下に転落するという大きな事故に遭ってしまったのです。
この際、ハルさんと助手席に乗っていたK子さんが、車の外に投げ出されてしまったそうです。
車が横転してしまい、全員が全身打撲で、どうにもならない状況下で、K子さんが血を吐きながら、息も絶え絶えの状態になってしまっている。
あたりはアウトバック(内陸地帯で砂漠地帯やブッシュ地帯の事)で、携帯電話も繋がらないエリア。
運転手も腕を骨折してしまっているようで、横転した車を元に戻せない状況。
しばらくすると車が炎上し始めてしまい、車から離れようとした所、K子さんだけ足の骨を折ってしまっている様子でまったく動けず、血を吐きながら苦しそうに息をしていたようです。

さて、こんな事故に、あなたが遭遇したらどうします?

この時の彼らは、全員がパニック状態で、どうして良いかわからず、対応策を模索できずに、炎上している車と、息も絶え絶えのK子さんを見つめるだけに陥ってしまったそうです。
しばらく時間が過ぎ去った頃、たまたま通りかかったトラックのドライバーに助けられて、一気にブルームの病院に直行したそうです。
しかしながら、病院に到着した所、荷物がすべて車の中だったので、パスポートも海外旅行傷害保険証券も持ち合わせていなかったために、診察に時間がかかったそうです。
幸いにも、ハルさんがパスポートコピーと保険証券のコピーを財布に入れていたので、それを元に、ブルームの病院で全員が手当を受けたそうですが、K子さんはどうやら肺に骨が刺さってしまうという重態。
さらに、ブルームの病院では施設が整っていないために手当ができないとの事から、パースの病院に救急のヘリコプターで緊急搬送され、緊急手術を受けるまでになってしまいました。
パースの病院での診察結果は、K子さんは大腿骨骨折、肋骨骨折、そして肺が潰れてしまっていたそうです。
命があっただけでも救われます。
パースの病院で緊急手術を受け、1ヶ月間安静にした後、日本の病院に搬送され、さらに3ヶ月間入院生活を送りました。
彼女のワーホリ生活は、たったの6ヶ月で、終止符を打たなければならなくなったのです。
そして、海外旅行傷害保険に加入していなかったK子さんは、治療費、入院費、ヘリコプター輸送費、日本への搬送費用など800万円近い費用を請求される事になってしまいました。

いかがでしょうか。第1回目のレクチャーですが、事故の一例を挙げさせてもらいました。

その他にも、単独で単車でラウンドをしていたM君(非会員)は、途中で事故を起こしてしまい、半年間も入院してしまった事例もあります。
また、人身事故を起こしてしまい、オーストラリアの刑務所に、入所させられたワーホリメーカーもいます。
事故は一瞬です。ぜひ気をつけてくださいね。

もしあなたが、このような事故に遭われたらどのように対応しますか?
続いて、このような事故に遭遇した場合の対応策についてご紹介していきます。

自分の身を守る第1レクチャーの対策:solution-take measures 1

さて、ご案内させていただいたラウンド中の事故のレポートはいかがでしたか?
実際に、あなたが車でラウンドする予定は無いかもしれません。
ですが、オーストラリアへワーキングホリデーに行かれる方の半数以上の方が、オーストラリア国内の旅行やラウンド等を体験されています。
もし、あなたがラウンドや旅行に出た際に、このような事が実際に起こり得るんだという事を、知っておいていただければ嬉しいです。
それでは、この事故についての対策についてご案内していきましょう。
まず、ご案内させていただいた事件は、
近所に何も無いアウトバックでの事故であり、自分達の車だけで移動中だった。
そして、携帯電話も繋がらないし、車も炎上するほどの大惨事。
さらに、重態の怪我人がいる。
このような事故がおきた場合、あなたにぜひ心掛けていただきたい事があります。

まず、パスポートのコピーと海外旅行傷害保険証券のコピーは、貴重品とは別に必ず携行しておきましょう。
そして、事故が起きた際、慌てずに対処するために、警察と救急車と消防署の連絡先を携行しておきましょう。
さらに、現地スタッフの緊急連絡先も、しっかり保管しておくようにしてください。
同時に、現地スタッフへも自分がいるエリアや、これから向う場所等の情報を知らせておきましょう。
何かの事故の際に敏速に対応する事ができます。
郊外で事故が起きた場合は、信じられないかもしれませんが、ほとんど人に会いません。
トラックやキャンピングカー、グループで周遊している車に出会わないと連絡方法すら無い事があります。
彼らは、アウトバックは携帯電話が繋がらないという事を熟知していますから、無線を携帯しています。
事故を発見したら、お互いに助け合わなければなりません。無線で救急ヘリなどを呼んだりするのです。
しかしながら、いつ、トラックやキャンピングカーに出会えるかわかりません。
ですから、移動中に立ち寄ったガスステーション(ガソリンスタンド)やレストラン、ショップ等の連絡先を控えるようにすると良いでしょう。
有事の際には、ついさっき立ち寄った場所に連絡して助けを求めるのです。
ラウンドをする際、電車やバス、飛行機などで移動される方も多いのですが、やはり車でのラウンドは最高に魅力があります。

車でラウンドする際には、必ず以下の事を留意しましょう。
◆ガソリンの予備、水の予備、非常食の予備、寝袋。
これらは必ず持っていくようにしましょう。そして、リフトさせてもらう時は、車の持ち主にしっかり確認して、必ず携行するように促しましょう。車中で気をつけておきたい事は、貴重品の荷物は足元や手の届く範囲におき、いつでもピックアップ(携行)できるようにしておきましょう。
過去に、ガソリンの予備も水も持たず、アウトバックに入り込んで、ガス欠になり、助けを求めるために炎天下の中を歩き続け、そのまま力尽きて命を落としてしまった日本人カップルがいます。

ハルさんの事故では、たまたま通りかかったトラックの運転手に偶然にも助けられましたが、これは本当にラッキーな事なのです。
日本の22倍の面積があるオーストラリアでは、車がほとんど通らないようなアウトバックだらけです。
そんなエリアで車がエンジン故障しても、携帯電話もつながりませんし、誰も助けにきてくれません。
オーストラリアの大自然はスゴイ魅力があります。
ルックアップポイント(見どころ、名所、観光ポイント)もたくさんあります。
ですが、逆に自然の脅威もあるので、旅行に行く際は、充分に準備をしてから行くようにしましょう。

余談になりますが。。。
アウトバック等、辺りに誰もいないような場所なら良いかもしれませんが、街の駐車場やビーチに車を止める時は、車上荒らしもありますので、荷物は必ず持っていくようにしてください。

いかがでしょうか。
これから渡航予定のあなたにとって、ご参考になりましたでしょうか。
それでは、自分の身を守る第1レクチャーの対策について終了いたします。

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ワーキングホリデー滞在中に遭遇するトラブル&解決術を読んで、不安な事や不明な点などございましたら、いつでもご相談ください。このページをご一読いただいたうえで、あなたが不安になる必要はまったくありません。
海外での生活を有意義に満喫していただくために、ぜひこれらの事例を心得ていただければ幸甚です。

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